山に潜む危険な植物の巻
みなさんこんばんは!ぽにーです!
7月に入り、夏が本格的になってきましたが、みなさんどうお過ごしでしょうか!
今回は山に潜む危険に植物の巻ということで、ざっくりと紹介したいと思います!
今回のラインナップはこんな感じ♪
壱、ウルシ
弐、ヌルデ
参、カエンダケ
以上のラインナップで、やっていきたいとおもいまーす!
壱 ウルシ
目 ムクロジ目
科 ウルシ科
属 ウルシ属
種 ヤマウルシ
これはヤマウルシという葉っぱで、茎が赤いというのが特徴的な植物です。
見た目はそんなに害がなさそうな植物なんですが、実はこのウルシの樹液が体の皮膚に触れると酷くかぶれてしまいます。
Qどのような症状がでるのか
酷くかぶれるといっても、少なからず、『そんな酷くならないだろう。』と思っている方もいるとおもいます。
A.ウルシにかぶれると、触れた部分に赤い発疹ができ始めます。そこから痒くなり、そのかゆみは2日程続きます。
ウルシに含まれる『ウルシオール』という成分がかぶれを引き起こすそうなんです。
Q.かぶれた場合の対処法は?
A.もし、ウルシかぶれが起きた場合は早期に皮膚科に行ってください。そのまま放って置くと、次第に痒みが酷くなり、夜も眠れないほどの痒みになってしまいますので、かぶれたら早期に皮膚科へGO!です!
Q.どんな対策をすればいいのか。
A.なるべく、山入る時はウルシの木には近づかないことにしましょう。それと、肌の露出を控えた服装、長袖長ズボン着用して山にはいってください!
また、ワセリンなど肌にぬってかぶれないようにバリアしとくのもいいそうですよ!
弐 ヌルデ
目 ムクロジ目
科 ウルシ科
属 ヌルデ属
続いてはヌルデの紹介です。
ヌルデもウルシ科で、特徴は、茎の部分にヒレのようなものが付いているのと、葉の部分に黄色い斑点のようなものが付いているのが特徴です。
Q.どのような症状がでるのか
A.ヌルデもウルシ科ということで、たまにかぶれる人がいるそうですけど、僕はかぶれたことがあります。
ウルシ程ではないですが、痒くなりますので、ウルシと同様に長袖、長ズボンを着用して、できるだけ近づかないようにしてください。
参 カエンダケ
目 ニクザキン目
科 ニクザキン科
属 ニクザキン属
こちらはニュースにもなっていたカエンダケという植物です。本日のラインナップでもっとも要注意な植物です。
見た目もものすごく、わかりやすいですね、、。
食べるともちろん命を落としますし、触れるだけで危険と言われるほどの猛毒を持っている植物です。
私のキャンプ場でもちょくちょく見かけるらしく、注意が必要です、、
Q、どのような所に生えているのか
A.日本国内ではカエンダケはブナ科の樹木のところに生えるらしいです、山にあるナラ枯れのところに生えている場合があるそうです。
また、毒性が強く、致死量はわずか3g程度で、日本でもカエンダケによって、倒れている人もいるということで、要注意です。
本日のラインナップは山などでよく見られます。
キャンプしに山にには入ったりするときには、以上のことを参考にしていだだきたいとおもいます!
キャンプは楽しいですが、その裏で危険なことや注意しなければならないことがたくさんあります!
そのようなことも含めて発信できたらなと思っていますので、これからもよろしくお願いします!
長文でしたが、読んでいただき、ありがとうございました!
それではみなさんぐっどないとー!